幸せだと言ってくれるまでのお手伝いさせてね！

<p>

"迷い" と "決断" と言うテーマを与えられて

悩むなぁー

だって

私にとって人生は、迷いばかり

決断の出来ないことばかり

それでも

自問自答続ける日々を送り

その時間は、私にとって貴重な時間である

今現在も・・・

転職について

母親業について

私自身について

それらを含むことに悩んでいる

☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ

今

現在

我が長女は、病気と闘っている

いや

これから先も、闘っていくのだろう

先日19歳に、なったばかりの娘

今年春高校を卒業し

4月から、新入社員としてお菓子屋に勤めた娘

働いて 3週間ほど過ぎた頃

毎日見ている娘が、まん丸く感じていた

大事な姫の体重が増しています σ(^_^;) - ✿ ヨチロリン No天気World ✿

何だか、不自然な体重増加

『何、太ってんー』なんて言って

笑っていたが、心配になってきた

10連休前だから・・・ - ✿ ヨチロリン No天気World ✿

E姫、緊急入院になりました・・・(◞‸◟) - ✿ ヨチロリン No天気World ✿

突然の入院で戸惑った・・・

でも

一番心配したことは、

せっかく働き始めた職場

環境も良さそうで、好きな職業

それなのに

働いて 1か月で、長期の休職

大丈夫だろうか・・・

戻ってくる場所あるのかなぁー・・・

もしものことを考えてしまった

病気は、治療で緩和しても・・・

目標を失ってしまったら

娘の心が・・・

それが、一番心配だった

しかし

会社の対応は、温かく

有難い気持ちになった

これで、

ひとまず治療に専念出来ると思った

始めは、

微小変化型ネフローゼ症候群と、診断されたが

詳しい検査、腎生検の結果は、

全身性エリテマトーテスループス腎炎Ⅳ

膠原病でした・・・

全身性エリテマトーデス⁈ E姫の病名らしい - ✿ ヨチロリン No天気World ✿

突然です

今まで、特に大病することなく

小さいながらも

健康的に生活してました

どうして・・・

なんで・・・

なんて思わなかった

冷静だったというべきなのか

あ

はい

そうなんだぁー

みたいな

頑固で、偏屈で、強情ばりの私だが

すんなり受け入れというか

物分かりが良かったというべきが

真っ先に出た言葉は、

この先、薬治療ということは、

女の子なんですけど・・・

今は、まだのことだけど

この先 10年後は、

結婚出産といったときに・・・

選択しなきゃいけませんよねー

と私は、医師に告げた

医師も

言葉を詰まらせながら

そうですよねー

でも、薬を調整しながら・・・

不可能では、ない！

とおっしゃった

私は、よく

今は、

結婚とか

絶対子供を産まなきゃいけない

そんな時代じゃないし

孫を見たいとか抱きたいとか

特別そんなにとらわれてないよ・・・

と話していた

が

ただ、娘にも

我が子を抱く感触感覚

言葉では、伝えられない想い

出来ることなら、感じて欲しいと思ってはいた

それなのに・・・

まさかの難病

薬との付き合い

まだ娘は、未だ恋をしたことはない

もし、恋をして

病気を理解してくれる王子様だろうか

もし、結婚となったら

そのご家族には、ご理解してもらえるのだろうか

出産のことも含めて

その度に

娘は、辛い選択をしなきゃいけないのかも

と考えてしまう

私は、結婚が早かった

私の育った環境は、余り良いとは、思える環境ではなく

生きる希望も特になかった

20歳以降の自分は、想像出来なくて

でも

18歳年上のオヤジ様(夫) と出会って

居心地が良く

死を選ぶまでの間

この人と一緒に居ればいいかなぁー

なんて

単純な気持ちで結婚

でも

歳の差もあるし

子どもは、いらない！

と私は、思っていた

私の母も

祖母も

母というより

女性だった・・・

しかも

女系家系

同じことが繰り返すのではないか

心配だった

それに

自分が生きてたくない

不幸だと思っている

この世界に

わざわざ

不幸の種を蒔かない方がいいとも

思っていた

20歳の誕生日を迎えた頃

相手任せの避妊では、なく

自分自身も婦人科に相談しようと

病院を探していた

(オヤジ様に内緒で)

が

1999年の秋

予想外のことが・・・

避妊してたはずなのに

なぜ⁈

真っ先に

ないことにしようと思った

でも

そう思って自分で考え決心してるはずなのに

産科の先生の笑顔で

"おめでとう" なんて言われて

言い出せず

しかも

オヤジ様

オレもお父ちゃんかぁー

なんて

すっごく嬉しそうにされて

戸惑った

不思議とお腹にいると分かった時点で

変な気持ち・・・

愛しいと感じていた

お腹に向かって

何度も何度も

ごめんね

産んであげられなくて

と謝っていた

ママになる自身がなかった

泣き虫で弱虫の私

いつも

何かに怯えて

自分の意見をハッキリ言えなかった私

そんな人間が、母になるのは、

無理だ！と思っていた

が

迷っている間

時間が経てば経つほど

愛しくて

考え方を改めた

私は、生まれたくなかった

と感じる人生だったけど

生まれてくる子には、

生まれてきて良かった

人生って素晴らしい

と思えるように育ててあげれば

良いんだぁと！

20歳で母になる決断をした

決断して

1週間後

切迫流産で、入院した

ダメなママだから

私の元から、去ろうとしてしまったのかも

ごめんね

不安な気持ちにさせて

ママ強くなるからねー

そして

2000年 5/16 9:53

2280g

低体重だったけど無事生まれ

私の腕の中で、笑った

愛しい

言葉で、表現できないくらいの想い

ママが

幸せにする！

そう思った

しかし

それは、おこがましい話しで

娘のおかげで

私が幸せだった

幸せをたくさん運んできてくれた

私は、

母とは、絶縁状態に等しく

子育てについて

甘えることも出来なかった

オヤジ様の両親は、近くにいるので

何かあれば・・・

手伝ってもらえるかも知れないけど

私自身が

素直に人を頼ることの出来ない性格なのもあり

子育ては、

自問自答しながら

ほぼ一人でこなしてた方だった

周りは、実家の親が手伝いをしてくれるのを聞くと

ちょっと羨ましいとも思ったが

別に育児に特別苦労した

と感じたことはなかった

オヤジ様と二人で、相談して

今まで母として過ごしてきた

おかげで

泣き虫で弱虫の私は、

どっかに行ってしまった・・・(笑

逞しい人間になった・・・と思う

私を育ててくれたのは、

姫である娘たち

我が家の宝物

我が家には、

財産はない

正直

ひとことで言うと

貧乏だぁ

充分なことは、してあげられないけど

それでも

家族みんな

特別大きな病気もせず

日々笑って過ごすことができ

細やかな幸せ

オヤジ様への不満は、あるけれど

姫たちと日々過ごし

姫たちが笑っていてくれること

それだけで満たされていた

それなのに

私の幸せが・・・

私の宝物が・・・

よく

神さまは、

乗り越えられる人に、試練を与える

と

そんな話しを聞くが

いつも

思っていたのだが

乗り越えられると思って

選ばれた方は、

とんだ迷惑な話しだぁ

今回

こんなことになって

神さまは、

どこまでも、私のことを試したいのだろうか？

意地悪にも、程がある

とついつい思ってしまう

一ヶ月ぶりに

長女は、退院してきました

5/29 E姫退院となりました・・・ - ✿ ヨチロリン No天気World ✿

退院後のご挨拶 E姫の会社へ - ✿ ヨチロリン No天気World ✿

会社へ

ご挨拶に伺うと

戻って来る場所があるからね！

とおっしゃって頂き

母として

胸の支えが、少しだけ解消されました

少しでも

早く

仕事復帰出来るように

母として

祈るばかり

もし

仕事に戻れなかったり

戻ったとしても、体力的に続かないようなら

違う仕事を探さなきゃいけない

そうなれば

次仕事を探す際

どうして、一ヶ月で休職したのですか？

病気がネックで、フルタイムで働けなかったり

正社員では、雇ってもらえず

パートタイムでしか働けなかったら

娘の描いていたビジョンが全て変わってしまうかも

もともと

高校卒業後は、製菓関係の専門学校に行きたかった娘

奨学金借りてまで、通っても

なりたい職種的に、

朝早く重労働のうえ給料が安い

そんなんでは、奨学金返すのも大変だと！

私は、反対

その代わり

家から通えるところで

二年間働いて、お金を貯めて進学したら

と提案

それなのに

今度は、地方に就職希望

だから

それでは、お金貯まらないよ！

とまた反対

それに、私の見えないところで

何かあったら

とか

すぐ駆けつけることが出来る場所ではなく

交通の便が悪かったので

諦めさせました

(正直病気になって近くに置いておいて良かったと心底思う)

娘の希望通りには、させてやれなかったけど

娘は、それなりに目標を持って

今の会社で、お菓子の製造を学び

会社のコンテストにも、いつか出場したい

お金を貯めて、通信でパン、菓子検定を取れるようにスクーリングに通いたい

いずれ

自分のカフェをオープンさせたい

という目標が・・・

何もしてあげられない母だけど

娘が望む方向に進めたら・・・

と思う

だからこそ

仕事までは、奪って欲しくない

と思うし

希望を奪って欲しくない

それが一番心配だった

病気は、

今の医療では、

完治することは、なくても

5年先

10年先には、

もっとよい薬が出来ることを願っている

そしたら

女性としての喜びも

もっと身近に考えられるのかなぁ

これからも

私は、娘が幸せだと思える人生のために

プロデュースしていこと思う

長女が生まれてからは、

しばらくマンツーマンだった

4年後

次女が生まれた

長女は、優しく

お腹にいるときから、次女にお歌を聴かせていた

音を外しながら(笑

ぞうさん、ちょうちょ、チューリップなど

立ち会い出産

生まれてからも

とっても良いお姉ちゃま

次女も、お姉ちゃまが大好き

姉妹

本当に仲良しで、微笑ましい

見ていて

本当に嬉しい気持ちいっぱいになる

次女が生まれてから

我が家の経済が下降してしまい

次女１歳2カ月から、仕事を始めた

本当は、もうしばらく一緒に居たかったけど

そんな余裕もなく

二人仲良く保育園に通わせた

仕事は、5時間程度の週4日

近所のコンビニに7年

店を遠くに移転するということで

転職

7年の間

本当は、もっと働きたい

経済的のためにとか

考えていたけど

病気したときの交代とか

小学校まで一本道の信号から

娘の登校する姿下校する姿が見れて

突然の学級閉鎖の時など

お友達と出かけるという伝言など

お店に寄ることができて環境が良かった

貧しいけど

給料より

育児の両立を考えた働き方を選んだ

転職の頃は、

長女も小学6年の冬

春からは、中学生になるし

丁度いい機会

もう少し稼ぎたいなぁ

と某100円ショップの店員

その頃になると

娘たちもある程度大きいので、

病気もしなくなり

次女は、小学校中学年だけど

長女が中学生だったので、

留守番も特に心配なことは、なかった

それから2年

今度は、閉店ということで転職

違う店舗にも移れたけど

前々から

考えていた職業に

今度は、就きたいと思って辞めた

調理師の資格が欲しかった

いずれ

私も母のような小さな飲食店をしたいなぁ

と

結婚当初から考えていた

その頃

長女は、中学3年生

受験生

子どもにばかり

勉強しなさい！

と言うのは、横暴なので

一緒に勉強しようと思い

調理師試験を受けることに決めた！

転職先は、調理補助

もともと料理は、嫌いではないので

家でも

まぁそれなりに作っている方だと思う

今度は、フルタイム

正直

楽では、なかったけど

好きな仕事だったので、苦には、感じなかった

頑張ってる姿を見せることは、

一番の教育だと思うので！

長女が、高校に入学した年

私も調理師資格を取得した

その頃は、

今のクリーニング店にいた

人間関係に、嫌気を指して辞めた

厨房というところは、風通しが悪いせいか

次から次へと

新人イジメ

私は、そんなことに屈することなく

というより

私には、そんな攻撃は効かず

私がもっとも嫌がることをしてきた

私と仲良くしている人に対しての嫌がらせ

しかもそこの男性人は、女の腐ったような集まりで

陰口当たり前

それなのに、プライド高く

見ていてたまらなかった

それに

私は、もともと面接で

子どもの行事は、絶対参加したい！出たい！

と告げていた

それが無理ならお断りして下さい！

とまで言って面接を受けたのに

雇っておいて

後から陰で言うのは、いかがなものだろうか⁈

他にも、あるが

ここでは、関係ないのでいいとして

今の職場の面接の際

やはり、同じことを要望として伝えた

すると

女上司だったせいか

分かります

私も、子育てしてきて、気持ちわかる

だから

大丈夫！

と言ってくれましたが

ハハハ (￣▽￣;)

基本午後勤務 13時から20時

セールで忙しいときは、

朝ヘルプで、中抜けして午後勤務とか

ヘルプで入って中抜けする暇もなく

一日中店にいることも

そんな生活が、3年近い

確かに、

子どもの行事は

出れるけど

家庭のことが、

できない

できてない

なんか違う

次女が今中学3年生

だから

来年

高校入って落ち着いたら

転職しようと考えている

今回

長女が病気になって

このまま

この仕事でいいのかなぁ

食事制限あったら

今までのような作り置きしてしていくのも

難しいし

とか

通院とか

色々考えたけど

特に

食事制限は、なかったので

もうしばらく今のところで頑張ろうと思う

でも

転職する方向

もともとアレルギー体質

職種的に無理

長女の薬の関係で、感染症にも気をつけないと

どちらかというと、体に悪い職種かも

この19年

悩み迷い

娘たちと共に歩んできた私

娘たちが、私の生きる源

長女の夢

家族とお店を開くことだそうです

そのお手伝いが出来れば

いいのかなぁ

共に歩んでいこうと思います

私は、今年 40歳

まだまだ

迷い続けていくことでしょう

でも

娘たちの手は、離さない

娘たちが、私の手を離すまでは

幸せだと言ってくれるまでは・・・

それだけは、決めていること

</p>

Sponsored by <a href="https://htn.to/2GiarWTL7E" rel="nofollow">イーアイデム</a></p>

</div>